古銭のおすすめの保管方法とは?

保管前のクリーニング!どんな方法がある?

古銭を保管するなら、その前にクリーニングして、きれいになった状態で保管したいと思う人もいるでしょうね。そんな人のために、古銭のクリーニング方法を説明したいと思います。
紙幣の場合は、昔から「おろし大根の汁」に浸して、汚れを取る方法があります。その後、乾燥した紙幣をアイロンにかけるだけで、紙幣のコンディションがかなり向上します。
硬貨の場合では、金貨のクリーニングはオススメ出来ません。というのも、伝統的な金貨のクリーニング方法には劇薬が必要なため、専門家でもないと、アクシデントが起こる可能性があるためです。銀貨の場合では、一般的なコインクリーナーに浸すだけでもクリーニング効果はありますが、腐食や変色の原因となるため、薬品はきっちり洗い流す必要があります。銅貨の場合では、研磨剤を使って磨く方法がポピュラーなクリーニング方法です。けれど、銅貨の場合は、クリーニングをした結果、かえってコンディションがボロボロになることもあるため、よほど汚れが酷い場合以外では、クリーニングをしない方が無難です。

古銭の保管方法…硬貨と紙幣の保管難易度は違う

硬貨の保管方法に関しては、コインアルバムやコインケース、コインカプセルなどが市販されており、それを利用するのが合理的です。
紙幣に関しては、材質上長期保存には向かない性質があります。特に洋紙で出来た紙幣に関しては、高温多湿な日本の気候とは相性が悪いものが多いです。日本で製造された紙幣でも、時代により紙質が悪いものも珍しくありません。ハードクリアファイルなどで保管する方法が、一番簡単な紙幣保管方法ですが、シワが寄ったり、色あせてしまうなどといった、コンディションの悪化が心配されます。紙幣のコンディションを保つ保管方法としては、和紙に包んで、防虫剤を入れた桐箱で保管する方法が適しています。ビニール素材やプラスチック容器で保管する場合は、湿度の問題からカビなどが発生しやすくなるため、注意が必要です。